ついにカートも電動化、Litheliの電動キャリーワゴンは上り坂も楽々

キャンプ好きのみなさんこんにちは、テックジャーナリストで兼業主夫のヒデです。ついにキャリーワゴンまで電動になりました。
こういうのないのかなぁーと以前から探していた理想の形です。今回は一般販売に先行して試させていただきました。とはいえ、忖度なしにメリットデメリットを書きますよ。

私がよく行く地元の豊橋動植物公園などはこうしたカートでの移動も許可されているのでマストで持っていっています。昭和記念公園なんかもそうですよね。

バッテリー取り外し可能が嬉しい
こういった電動ガジェットではバッテリーが内蔵式なものが多いですが、W1 Proは取り外し可能で簡単に充電することができます。カートをいちいち宅内へ入れて充電するのは面倒なのでこの点はありがたいですね。


このバッテリーはU-BATTERY Plusというモデルですが、芝刈り機や工具、ガーデンツールなど幅広く活用することができます。製品も国内で有名なMAKITA製品とは一風違うラインナップになっているので一層興味が湧きました。

特にEcalir 1000というポータブル電源は921Whの本体とこのU-BATTERY Plusを2台同時充電できる製品で、W1 Proの充電ステーションとしては相性抜群。さらに取り外してこのU-BATTERY Plusを渡した方が、キャンプの時などみんなで充電しやすいということで今後の国内登場をぜひ期待したいと思います。

いろんな環境で使ってみたんですが、舗装路面でもいいなと思う場面がありました。こういったカートは重い荷物が乗っていると段差を越える時勢いをつけて登ると思います。
重さも相まってかなりの衝撃になるので荷物が落ちたり、子供が乗っている場合は衝撃を嫌がったりしますよね。
電動の場合はこれが全くありません。段差直近まで車輪を近づけてハンドルを握ると、パワフルな回転でゆっくり段差を越えてくれます。タイヤが細いのでこういう場面の心配をしていましたが予想以上にスムーズでパワフルな走りに驚きました。

バッテリー横には誤動作防止のピンもついているので、動作させたくないシーンでは抜いておくと安全です。



あと一歩、ここはさらに改善してほしい!
気になったのはモーターの音がかなり大きいこと。スーパーで使っていたらかなり目立つくらいの音量です。ここはぜひ静音化してほしいですね。現状では上り坂など特定のシーンでのみ電動を使うことで解決できると思います。
バッテリーも3.4km(30分弱)の容量のようなので、ずっと電動で走らせるというよりは要所要所で使うように想定されている印象です。ただ前述した通り、バッテリーが着脱式なのでフル充電のバッテリーが何本もあればずっと電動でも動かせます。それだけに音の大きさが惜しいな…と思いました。

最後はやはり重量でしょうか。15.2kgは結構ずっしりくるので、私のように何階か階段で上げなければならない場合は面倒に感じました。パワフルなモーターなだけに重量があるんだと思いますが、カーボンフレームなどで少しでも軽量になるなら高くてもそちらを選びたいなと思いました。
少し気になる点はあったものの、現状電動のキャリーカートはこれ以外に見たことがありませんし、便利なのは間違いありません。特にバッテリーだけ別の用途にも使え、今後の汎用性も高いところが好印象でした。
今後さらに使い込んでみたいと思っています。
**公式サイトLitheli
販売サイト** W1 Pro
この記事は、Yahoo!ニュース エキスパートに掲載したものです。


