焚き火で発電できたら超便利じゃ!? 災害時も頼れる「BioLiteキャンプストーブ2 PLUS」

BioLite「CampStove 2 PLUS」は、薪を燃やして発電し、その電力で送風までできるコンパクトなストーブです。別売グリルで大きな骨付き肉も焼けて、薪を足す手間はあるものの、火を使う楽しさが詰まった一台でした。
公式サイト:https://www.bioliteenergy.com/
販売サイト:Amazonで見る
モジュールを取り付けたCampStove 2 PLUS。
別売ポータブルグリルを取り付けた状態。
グリルの投入口から薪を入れられます。
使用中はモジュールのLED表示が点灯。
大きな骨付き肉を載せたところ。
## 本体は小さく、持ち運びやすい
本体の脚は折り畳めます。
本体はコンパクトで、脚も折り畳めます。キャンプ道具は何かと増えがちなので、持ち運びやすいのはありがたいですね。
火で発電して、電気で燃焼を助ける
モジュール裏側の構造。
面白いのは、薪を燃やした熱を電気に変えられること。3,200mAhのバッテリーを内蔵し、発電した電力を蓄えてUSB機器への給電にも使えます。
モジュール前面の操作ボタン。
さらに電気でファンを回し、ストーブ内に空気を送ります。使ってみると火がつきやすく、燃え始めてからも送風の強弱で火加減を調整できるのが便利でした。
発電能力は最大3W、USB出力は最大10Wで、それぞれ別の数値です。燃やしている間、ずっと10Wで発電できるというわけではありません。
別売グリルで、大きな骨付き肉も焼ける
別売グリルで骨付き肉を焼いてみました。
今回は別売の「ポータブルグリル」を取り付けて、骨付き肉を焼いてみました。小さな本体に対して網は広く、家族の食事を作るにも十分と感じました。
肉の表面に焼き目がついてきました。
大きな肉にも、しっかり焼き目がつきました。薪の火を調整しながら焼く時間も、このストーブを使う楽しさですね。
焼いた骨付き肉を切り分けた一皿。
焼いた肉を切り分ければ、なかなか豪快な一皿に。本体の小ささからは意外なくらい、存在感のある料理を楽しめます。
薪の準備と、こまめな補給は必要
薪の大きさは、小さな本体に合わせて準備が必要です。
気になるのは、小さな燃焼室に合わせて薪を用意する必要があること。太い薪をそのまま使うのは難しく、細く割ったものを準備しておくほうが楽です。
投入口から見た燃焼室内の薪。
一度に入る量も限られるので、調理中はそこそこ頻繁に薪を足すことになります。グリルには投入口がありますが、燃料を補給する手間は見込んでおきたいですね。
燃やし終えた後の灰も少なめ
使用後の燃焼室に残った灰。
使っていて感心したのが、燃やし終えた後に残る灰の少なさです。薪の補給には手がかかりますが、よく燃えてくれるところは気に入っています。
小枝などを燃料にでき、電源のない場所で発電できる点は、防災の備えとしても気になります。屋外で使う道具として、普段のキャンプから扱いに慣れておくとよさそうです。
コンパクトな本体に、発電と送風、調理の楽しさまで詰まったCampStove 2 PLUS。火のそばであれこれ手を動かすのが好きな人には、かなり面白いガジェットだと思います。
Amazonのアソシエイトとして、木村ヒデノリは適格販売により収入を得ています。
この記事は、Yahoo!ニュース エキスパートに掲載したものです。