タスク漏れゼロへ。「HiDock」がオンライン会議を完全管理

こんにちは、テックジャーナリストで兼業主夫のヒデです。ほかのAI要約ガジェットとは一線を画す使い心地でした。


HiDockはいわゆるAI要約ガジェットとPC用のマルチドックが一体となった製品。これ一つでノイズキャンセル機能、イヤホンへのスムーズな切り替え、高速なType-Cポートの増設、HDMI出力など、さまざまな機能が利用可能になるのがメリットです。

AI要約ならPLAUD NOTEなど他にもコンパクトなものがあるのになぜ据え置き?と思う方も多いと思いますが、実はこれ、据え置きがポイントなんです。詳しく解説します。
据え置きだからこそ使う



オフィシャルサイト HiDock Japan
私の記事ではYahoo!ニュースの規約に準ずる範囲で企業から製品の提供や貸し出しを受けて書いています。しかしながら、実際に使ってみて記事を書く基準に達していないと感じられた製品、また良いと思う点よりも大幅に悪い点が上回る製品に関しては全て返却して記事化を見送っています。企業からの報酬等も一切ありません。
多機能ドック、AI要約以外でも大活躍

AI要約以外にここまで機能を提供してくれるのならば、ラップトップを自宅でデスクトップとして使用している私のようなユーザーには最適です。
AI要約機能が秀逸


要約テンプレートは通常プランだと4つ、プロプランだと21種選べるのでより高精度なまとめが可能になります。エンジンもChatGPTだけでなくClaudeAIも選べるので、イマイチだなと思ったら別のエンジンで再生成できるのも良い点です。

何より便利だったのが、今後双方のアクションを自動でまとめてくれる点です。打ち合わせ中で「こちらからこれを送りますね」みたいな会話はよくあると思うのですが、わざわざメモしてカレンダーに期日を記入するのが非常に面倒でした。
HiDockではこれらを自動的にまとめてどちらが何をいつまでにすれば良いか記録してくれるので会議に集中できます。後から見返せる状態で正確にタスクを記録してくれる性能は他のAI要約ガジェットよりも優れていると思います。

また、英語での打ち合わせならもっと便利です。基本ミスタイプもなく、話者識別も正確なのでかなり便利に使えました。ちなみに話者識別はプロプランからしか使えないので注意してください。
ソフトウェアはウェブ形式になっている



エクスポートは多くの形式でできるので様々なシチュエーションに対応できるほか、SRTとしても書き出せるので、オンライン対談をYouTubeで公開したい時などに便利です。


また、話者識別がサブスクプランにしかないのも少し不満でした。無料プランでも2人くらいまでの会話ならしっかりと分けて認識してくれれば良いのですが、混ざって表示されることが多く、どちらが何を話したのかを後から段落分けする手間が発生します。
オンラインの2者間通話はこちらの音声と向こうの音声がそもそも分かれているので、せっかく独自フォーマット(hda拡張子)で記録するなら、別々に記録して完璧に分けるなどしてもらえればよりアップグレードの線引きがしやすくて良いと思いました。(2者間が多い人は無料版、多者間通話が多い人は有料版、など)
とはいえ、製品としては非常に優秀で、要約に関しては現在自分の仕事スタイルに欠かせないものになっています。インタビューを後から見返してポイントを素早く拾ったり、打ち合わせで次にやることを即座に確認できて非常に便利です。
私のようにリモートでの打ち合わせや記録が多い方にとっては、かなり時間を短縮できて便利な製品なので投資する価値は十分にあると感じました。
この記事は、Yahoo!ニュース エキスパートに掲載したものです。


