買ってきたピザすら激変。高温で焼ける電気式ピザ窯がチェーン店を脅かす?

スーパーで買ったピザが、焼く道具を変えるだけでここまでおいしくなるとは。ENROの「電気式窯焼マスター」は、電気なのにパワフル。耳までふっくらとした、薪窯に近い焼き上がりを自宅で楽しめる一台でした。

同じスーパーのピザ、焼き上がりはこんなに違う
今回は生地から手作りするのではなく、スーパーで買ってきた同じピザを使いました。普段の電気式オーブンレンジとENROで焼いて、違いを比べてみます。
公式サイト:https://enro.jp
販売サイト:Amazonで見る
まずはオーブンレンジで焼いたもの。チーズも溶けて、これはこれでおいしいのですが、耳の膨らみは控えめです。



食べてみても、その差にびっくり。生地の食感まで変わって、いつものスーパーのピザが楽しみな一食になりました。具材を豪華にしたわけでもないのに、焼く道具だけでここまで変わるのか、と感動しました。
電気なのに、薪窯に近い焼き上がり
この違いを生むポイントが、高温で焼けること。電気式窯焼マスターは、家庭用の電気調理器ながら最高450度に対応しています。
電気式と聞くと火力はそこそこかな、と思っていたのですが、使ってみるとかなりパワフル。薪を燃やさずに、ここまで窯焼きらしい仕上がりになるのはうれしいですね。
買ってきたピザでこの変化ですから、生地やトッピングを自分好みにしたら、もっと楽しくなりそうです。
熱を閉じ込めるつくりも好印象
高温で焼く道具なので、周囲への熱も気になるところ。使っていて印象的だったのは、庫内の熱さに対して、外側へ熱が伝わりにくく感じたことです。
公式サイトでも、ボディ内側の断熱材によって熱を逃しにくい構造が紹介されています。高温を保つためのつくりが、使っているときの印象にもつながっているようです。
もちろん、外側が熱くならないという意味ではありません。高温の調理器として扱う必要はありますが、火力だけでなく断熱性にも気を配られているのは好印象でした。
薪の香りまで楽しみたいなら、薪タイプも
焼き上がりは薪窯に近く感じましたが、電気式なので薪を燃やした香りまでは加わりません。あの香りも含めてピザの楽しみ、という人なら薪タイプも選択肢。一方で、燃料を用意せず、自宅で手軽においしいピザを焼きたいなら、電気式の使いやすさは魅力です。
おいしさには満足。ただし置き場所は必要です
気になる点は、やはり本体の大きさ。大きなピザを焼けるのはうれしいのですが、そのぶん置き場所を取ります。キッチンに常設できるかは、購入前に考えておきたいところです。
現在は、小型モデルの「電気式窯焼名人mini」もラインアップされています。焼きたいピザのサイズと設置スペースを見ながら、選ぶのがよさそうです。
チェーン店を脅かすかどうかはさておき、「今日はスーパーのピザを家で焼こう」と思う回数は増えそう。電気調理器でここまで味が変わる。その驚きが、今回いちばんの収穫でした。
Amazonのアソシエイトとして、木村ヒデノリは適格販売により収入を得ています。
この記事は、Yahoo!ニュース エキスパートに掲載したものです。


