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「Thunderbolt 5」は本当に必要?Thunderbolt 4ハブが今でも優秀すぎた

Thunderbolt 4対応の周辺機器を3台接続できて、しかもGaN電源内蔵。大きなACアダプターが不要なので、デスク上はすっきり。出張先にも持っていきやすく、特に動画編集をする人にはかなり使い勝手のいい製品です。

Amazon:HyperDrive Thunderbolt 4 パワーハブ

最新規格のThunderbolt 5が登場していますが、実際のところThunderbolt 4でも十分では? そう思わせてくれたのが、HYPERの「Thunderbolt 4 Power Hub」です。

製品パッケージの正面。
製品パッケージの正面。
本体全体と、前面に並ぶ4つのポート。
本体全体と、前面に並ぶ4つのポート。
斜め上から見た本体。天面はシンプルなデザインです。
斜め上から見た本体。天面はシンプルなデザインです。
底面には4つの脚が付いています。
底面には4つの脚が付いています。
## GaN電源内蔵だから、デスクがすっきり
背面にあるAC電源端子。
背面にあるAC電源端子。
この製品でまず気に入ったのが、GaN(窒化ガリウム)電源を本体に内蔵していること。高性能なドックにありがちな大きなACアダプターがなく、電源コードを本体に直接つなげられます。

本体のデザインもシンプルなので、デスク上に出しておいても邪魔に感じません。こういう使い勝手のよさは、毎日使うものだからこそ重要なんですよね。

Thunderbolt 4を3台接続できるのが便利

正面に並ぶ4基のThunderbolt 4ポート。
正面に並ぶ4基のThunderbolt 4ポート。
USB-Cハブは数多くありますが、Thunderbolt対応の周辺機器を3台接続したいときに、この構成は便利です。

本製品はThunderbolt 4ポートを4基搭載し、そのうち右端の1基がPC接続用。残りの3基を周辺機器に使えるという、非常にシンプルな構成です。

映像編集では、この1ポートの余裕がありがたい

パッケージ裏面。メーカーの使用イメージが掲載されています。
パッケージ裏面。メーカーの使用イメージが掲載されています。
僕の場合、映像編集でRAIDストレージなどを使っているため、大容量データを高速転送する機会が頻繁にあります。

周辺機器用のポートが3基あれば、常用するドライブを接続したまま、1基を一時的なデータ転送用に空けておくことも可能。ケーブルを頻繁に抜き差ししなくて済むのは、想像以上に快適です。

出張先にも持っていける

本体と、付属のThunderbolt 4ケーブル、AC電源コード。
本体と、付属のThunderbolt 4ケーブル、AC電源コード。
高性能なドッキングステーションは据え置きで使うイメージがありますが、本製品は大きなACアダプターが不要なので、持ち運びも比較的容易です。

出張先で撮影した素材をバックアップしたり、そのまま動画編集したりする人には、特におすすめしたいですね。

Thunderbolt 5と比べても、まだまだ魅力的

Thunderbolt 4 Power HubとHyperDrive Next Thunderbolt 5 Dockの比較表。
Thunderbolt 4 Power HubとHyperDrive Next Thunderbolt 5 Dockの比較表。
Thunderbolt 5対応ドックには、転送速度や拡張性の面で魅力があります。ただ、自分が使うPCやストレージ、作業内容によっては、Thunderbolt 4でも十分なんですよね。

HYPERのThunderbolt 5対応ドックは多機能な一方で、外付けのACアダプターを使う構成。電源内蔵でシンプルに使えるという点では、Thunderbolt 4 Power Hubにも明確な魅力があります。

不満が見つからない、完成度の高いハブ

前面のポートと、本体の形状がわかる斜めからの写真。
前面のポートと、本体の形状がわかる斜めからの写真。
実際に使ってみて、悪いところは特に感じませんでした。USB-Aや有線LANなどは搭載していませんが、Thunderbolt接続に特化しているからこそのシンプルさだと思います。

最新規格が登場したからといって、旧規格の製品が急に使いにくくなるわけではありません。

高速なストレージを複数使う人や、出張先でも動画編集をしたい人なら、Thunderbolt 4 Power Hubは今でも十分おすすめできる製品です。

Amazonのアソシエイトとして、木村ヒデノリは適格販売により収入を得ています。

この記事は、Yahoo!ニュース エキスパートに掲載したものです。